札幌市中央区にある「めばえ幼稚園」は、フィンランド福音ルーテル協会によって、
1937年(昭和12年)1月15日に建設開園されました。
園舎は創立時のものであり、木のぬくもりが感じられ、子どもたちにもよい環境を与
得続けています。
2007年には、札幌市都市景観条例に基づく景観重要建築物に指定されました。
園児は、三歳児10名、四歳児25名、五歳児20名で、三クラスあり55名です。
園長、保育者四名が子どもたちと共に過ごしています。
子どもたちはお母さんと一緒に登園してきますが、毎朝、正面玄関前では園長、時
には理事長、牧師(幼稚園のチャプレン)が迎えます。
理事長は「おじいちゃんせんせい」と子どもたちから呼ばれて、朝、おかあさんと離れ
際に泣く子どもを抱いて絵本を読んでくれることもあり、子どもたちのほっとできる存
在です。
子どもたちは登園して所持品の始末を終えると好きな遊びを始めます。
すてきなドレスを着てままごと遊びをする子、粘土で「クッキー」「おだんご」を作る子
大型積み木を使って「車」を作り仲間と楽しむ子、大縄跳びに挑戦している子、空
き箱を使って作品作りをする子など、様々です。
礼拝の時には、入園するまで神さまのお話しやお祈りを知らなかった子どもたちも、
保育者や他の子どもたちの祈る姿を見て、小さな手を組み合わせて祈る姿が見ら
れます。
神さまに守られて、心も身体も大きく成長することを願いながら過ごしています。